リンパ浮腫の進行と、症状について。リンパ浮腫は進行していき、最終的に象皮病といわれる症状になります。象皮病はリンパ浮腫の症状です

リンパ浮腫の症状と原因

リンパ浮腫の症状の進行

リンパ浮腫の症状

リンパ浮腫の特徴的な症状は、ゆっくりと始まって、ゆっくり進行するむくみです

リンパ浮腫症状の特徴は、
1.リンパ浮腫の程度や部位は個人差によって非常に大きい
2.ゆっくりと進行していくむくみです。
リンパ浮腫は発症後すぐに歩けないくらいに進行してしまうことはありませんが、リンパ浮腫を治療もせずに放置すれば徐々に悪化していきます。
悪化をさせない為にも、リンパ浮腫はできる限り早く治療にとりかかることが大切です。

リンパ浮腫症状の特徴のひとつは、ゆっくりと症状が進むむくみですが、急に下肢や上肢全体がむくむこともあります。また、軽いリンパ浮腫が何年もつづいていた方でも、小さなけがや感染(蜂窩織炎)をきっかけに、むくみが急に悪化することがあります。

むくみ以外の自覚症状

患肢(むくみを起こした下肢や上肢)がだるく、重く、疲れやすくなり、また皮膚の煉・硬化や多毛などがみられやすいのも特徴です。痛みが出ることは少ないとされていますが、実際にはむくみが急に悪化すると皮膚が突っぼるような、痛みがあるともいわれます。
また、一般には皮膚の色に変化はありませんが、発症早期や急に悪化したときには、皮膚が暗赤色やピンク色になることがあります。
むくみが強くなると、関節運動が制限されるため正座が困難になったり、とくに高齢者では歩行が困難になります。

1.潜在性のリンパ浮腫

潜在性リンパ浮腫は、外見的にはむくみは見られませんが、リンパ管の造影によって異常が確認された状態の浮腫です。

症状の特徴

潜在性のリンパ浮腫の特徴は、流れの悪くなったリンパ管の代わりに新しくできた細いリンパ管(バイパス)が、リンパ管の働きを補っているためにむくみは現れていません。しかしながら、虫刺されなどの小さな傷を受けたりして感染を起こすと、炎症のためにバイパスの働きでは追いつかず、むくみが出てくることになります。

2.可逆性のリンパ浮腫

可逆性リンパ浮腫とは、腕や脚の下部に軽いむくみが見られますが、朝には軽減する状態の浮腫です。

症状の特徴

可逆性のリンパ浮腫の特徴は、むくみは原因となったリンパ節のすぐ下(脇の下や脚のつけ根)から起こるのではなく、多くの場合手首や足首から起こります。この原因は、むくみの原因の液がその場に留まらず、重力の影響で体の下の方に流れ落ちていくためです。このような繰り返しが続くと、むくみが次第に強くなっていきます。可逆性リンパ浮腫の特徴は、血流が悪いので、皮膚が青白く見え、冷たく感じられますが、皮膚の表面は軟らかいままです。

3.非可逆性のリンパ浮腫

非可逆性リンパ浮腫とは、皮膚が徐々に硬くなり、指で押してもへこみにくくなった状態の浮腫です

症状の特徴

非可逆性のリンパ浮腫の特徴は、朝にむくみが軽減しなくなり、皮膚の滑らかさや弾力がなくなってきて、むくみの表面の体毛が硬くゴワゴワになります。

4.象皮病

象皮病とは、腕や脚が極端に太くなって変形した状態の浮腫です。

症状の特徴

象皮病の特徴は、皮膚表面が硬くなり、象の皮膚に似ているので象皮病と呼ばれます。

リンパ浮腫の症状レベル

潜伏期
むくみは見られません。リンパ量も正常ですが、流れが下傾向にあります。
第一期
むくみは軽く軟らかい。指で押すとへこみ、その痕がのこります。むくんだ腕または脚をあげておくと元に戻ります。
第二期
繊維化して皮膚が硬くなり、指で押してもへこまなくなります。腕や脚を上げても、元のようには戻らなくなります。
第三期
大きくむくみ、皮膚の効果がつよくなり、ガサガサした角化が生じます。放置すると象皮病と呼ばれる症状になります。

がんサイト集

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